エマの日々

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マイナンバーカードを健康保険証として利用する

マイナポイント第2弾が2022年9月末で終了する(※)ということで、マイナンバーカードを健康保険証利用(通称「マイナ保険証」)の申込みを行いました。

2022年12月末まで延長されました。

マイナポイント第2弾とは

マイナンバーカードを使って

マイナンバーカードの申請+20,000円チャージ

マイナンバーカードの健康保険証利用申込み

③公金受取口座の登録

を行うと、それぞれ

①5,000ポイント

②7,500ポイント

③7,500ポイント

がもらえるというものです。

(2022年12月末までに申込みをしておけば、ポイントの申込は翌年2月まで可能です。)

 

私はすでに①は済ませていて、マイナンバーカードを保有している状態です。

調べてみると、マイナンバーカードを持っていれば②③の手続きはとても簡単そうだったので、まずは②の健康保険証利用申込みをやってみました。

myna.go.jp

手続きは5分もかからずに完了しました。

マイナンバーカードを健康保険証としての利用する」メリット

マイナ保険証のメリットの中で、自分目線で良い点だと思ったこと。

  • 就職、転職、引っ越しをした時、新しい保険証が手元に届くまで待つことなく、保険者での手続きが完了次第、マイナ保険証で医療機関・薬局を利用できる
    私自身、転職した時に数週間程度でしたが手元に保険証がなく少し心許ない気持ちになったことがあるので、これはメリットに感じました。
  • 確定申告の医療費控除が楽になる
    マイナポータルからe-taxに連携し医療費控除の確定申告が行えるため、手続きの負担が減ることになるそうです。
  • 「限度額適用認定証」がなくても、高度医療費制度の限度額を超える支払いをせずに済む
    日常的に利用するものではないですが、もしもの時の手続きはできるだけ簡単なほうがよいですね。

マイナンバーカードを健康保険証としての利用する」デメリット(というより注意点)

2022年10月時点でマイナ保険証を利用できる医療機関・薬局がまだまだ少ないです。

マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関

2022年9月19日時点  :65,989件
2022年10月10日時点:71,268件

対象の病院や薬局には「マイナ受付」のポスタ・ステッカーが貼ってあるそうなのですが、私はまだ1度も見かけたことがありません。

 

しかし、2023年4月からは全国の医療機関などにマイナ保険証システムの導入を義務付ける方針になっており、更に、2024年度中を目途に健康保険証の原則廃止を目指す方針も打ち出されています。

将来的に必要になるものなら、今やっておいて損はなさそう

マイナ保険証の申込みを行った後も、今持っている保険証は使えるので不便はないですし、ポイントがもらえるうちに手続きを行っておいて損はないのかなと思います。

 

マイナポイント第2弾③は公金受取口座を登録しておくと、年金や児童手当などの公的給付金を申請する際に口座情報の提出が省け、申請から受給までがスムーズに行えるようになるというものです。

こちらもいざという時に便利だろうと思いますが、給付金受け取り専用の口座を準備するか...等も多少検討したいところではあります。

そうこうしているうちにあっという間に年末になるのでしょうね。。